”入魂式”と言っても自治会の屋台です
皆さんこんにちは。 今回の台風は、地域によっては大変な被害が出ております事。心からお見舞い申し上げます。 ただ、幸いにも私たちが住んでいる地域は、雨は降りましたが、大きな災害もなくほっと胸をなでおろしているところです。
播磨一宮伊和神社です
ただ仕事に関しましては、連日にわたって雨が降ったっため、外での仕事が出来ず、工場の片付けばかりしておりました。 まあ、普段はおかげさまでバタバタとしておりまして、ろくに片付けもできていなかったので、『これも良かったかな』なんて思っております。
秋祭りです
さて、今日は先日行われました”入魂式”について、ご紹介したいと思います。”入魂式”と言っても、『お墓の入魂式』ではなく、私が住んでいる自治会の”屋台”の入魂式です。
入魂式 準備中です
準備完了
始まりました
さて、私が住んでおります地域には『伊和神社』という播磨で最も格式の高い神社がありまして、昔から”播磨一宮”として、沢山の方々の信仰を集めてまいりました。 私はその神社の氏子なんですが、秋祭りも有名で、5台の屋台が出て、境内で賑やかに屋台の練り合わせが行われます。 今年は、伊和神社の秋祭りも20年に一度行われる、『一つ山祭』の年にあたり、また、うちの自治会の屋台も大きな改修を行ってから20年近くが経ち、屋台の”かき棒”の改修を行うこととなりました。
祝詞奏上
昨年より準備を進め、先日より姫路市の宮本住建様にて改修を行ってきましたが、この度ようやく屋台が出来上がり、本日秋祭りに備えて入魂式を行いました
総取締による玉串奉天
伊和神社の宮司さまに屋台蔵に来ていただき、総代以下、振興会の役員、練子が見守る中厳かに入魂式が行われました。 これでいよいよ、練習、肩合わせを経て秋祭りを迎えるばかりとなり、練子一同 大いに盛り上がっていました。
勇壮な五台の屋台の練り合わせ
来年は、当自治会の当番年でもあり、本体の改修も進めていく計画となっておりますので、興味のある方はぜひ、今年、来年と10月15,16日の秋祭りにいらしてください。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。