ペットのお墓/ペットのメモリアルストーン/加古川市神野町/日坂石材
皆さんこんにちは。朝、目がさめて部屋から出ると、あまりの暑さに『誰や、暖房付けとんは!!』と叫んでしまったんですが、実は、寝室に冷房がかかっているのをすっかり忘れていたというオチでした。 年は取りたくない物です。(笑)
さて本日は、ペットのお墓についてお話ししたいと思います。 ペットと言いましても飼い主にとりましては、家族同然、いやいや大切な家族の一員であります。ということで、最近ではペットを亡くされた方からのお墓のご依頼も結構増えてきております。
ひとくちにペットのお墓と言いましても、様々なものがあります。 まず最初にご紹介するのは、亡くなってもいつまでもそばにいてほしい。そばに感じていたいという方におすすめのお墓です。
ひとつめは、黒御影石にペットの姿を刻み、お部屋やお庭で飾り、ペットをいつまでも身近に感じられるお墓です。 お部屋で飾られる場合は、お骨は別の入れ物に入れて置かれるか、お庭に埋められる方が多いようです。
手順としましては、お客様よりペットちゃんのお写真と、お名前、刻みたい言葉、亡くなられた日等をメールで送っていただきます。 それに基づき、原稿を3種類、お客様のご希望も取り入れながら弊社で作成させて頂き、お客様に送らせて頂きます。
1つ1つがオーダーメイドです
お送りさせて頂いた原稿より、気に入られたものを選んでいただき、それを黒御影石に彫刻し、お客様に送らせて頂きます。 納期はお写真をお送りいただいてから1週間程度です。大きさは、縦200㎜*横200㎜*厚さ10㎜の物(\11,000税込)と300㎜*300㎜*10㎜(\14,800税込)の物がございます。
今まで弊社が作らせて頂いたお墓には、ワンちゃん、猫ちゃん、ハムスターちゃん、インコちゃん、カメさん、カエルちゃん、ウサギさん、お魚さん等々ほんとに様々な動物のお墓を作らせて頂いております。
二つ目は、『ペットコティ』というもので、家の形をしたペットのお墓の中に、ステンレスの入れ物にペットのお骨を入れてお祀りするものです。 御影石のお墓の正面には、アクリル板に挟んだペットの写真を入れたものをマグネットで貼り付けます。 そして、アクリル板には、ペットのお名前と没年月日等を刻むことが出来ます。
また室内でお祀りするものには、下の写真のようにお写真と墓標(石に名前を刻んだ物)をお祀りするタイプの物もございます。
ペットコティにはもう少し大きい物もあり、これは屋外に置かれる方が多いようで、骨壺も大きめの物を入れることが出来ます。お花も立てることが出来、正面の写真・文字は、直接石に刻むため、屋外にも安心しておくことが出来ます。
骨壺収納可能
次に、ご紹介するのは人間と同じように、墓地に据え付けられるお墓です。 家族の一員であるペットも人間と同じように、お祀りしてあげたいという方にお勧めです。 墓地の一部にお墓を置くスペースを設け、そこにお骨をお祀りするタイプです。
弊社では、人間のお墓と同じように、一からお客様のご要望をお聞きし、フルオーダーで作成いたします。 価格は、材質や大きさによって様々ですが、10万円台から30万円台くらいが多いです。 個性的なお墓を望まれている方にはぴったりだと思います。(墓地によっては、ペットのお墓を認めないところもありますのでご確認ください)
最後は、霊園やお寺などでペットの永代墓や合祀墓を作られているところにお骨を預けるタイプです。 家には手狭で置けなかったり、家族の墓地には規制があって一緒にお骨は納められないという方向けです。
お寺の境内地などに設置されている場合が多いいですが、個別でお骨を預かっていただけるところ。合祀タイプで、一度預けるとお骨を返してもらうことが出来ないところなど。 また、お名前や写真を刻んでもらえるところやそうでない場合など、それぞれの場所によって様々なタイプfがありますから、お決めになるまでに、直接足を運ばれて確認されることをお勧めいたします。
いずれにしましても、家族の一員であるペットの終の棲家となるお墓ですから、ご家族でよく相談されて、それぞれのご家庭に合ったお墓を選ばれるのが、大切なことだと思います。
また、お墓を建てられる際、お骨を分骨し、専用のペンダントやブレスレットに入れて身につけられている方もあります。 お墓は建てたいがお骨をすべてお墓に入れるのに抵抗がある方には、そのような方法もございますので、ご遠慮なく弊社スタッフまでお問い合わせください。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。