やっと春めいてきましたね!!

皆さんお久しぶりです。

年度末で、自治会の役職なんかを受けてまして、何かと忙しく、それに加えてお袋が足の骨を折って入院するなど、ほんとにバタバタしておりましてブログを怠けておりました。

おふくろもようやく退院してきまして、少し落ち着いたところで、長い間ブログを書いてないことに気付き、本日書かせて頂いております。

さて、個人的には忙しくバタバタしておりましても、ありがたいことにお仕事は待ってはくれませんので、毎日しっかりとこなしております。(笑)

先日は、私が30年ほど前に建てさせていただいたお墓の墓じまい工事をさせて頂きました。

30年前と言いますと、私もまだ30代になったばかりのころで、何もわからないながらに一生懸命仕事に励んでおりました。

今でも鮮明に覚えていますが、施主様のお宅に伺うと、私の父母と同じぐらいの年齢のご夫婦で、第一印象は優しい旦那様にしっかり者の奥様といった感じを受けました。

何年も続いている歴史のあるお家で、古いお墓が沢山ありました。 それをまとめて、古いお墓は古いお墓で祀らせて頂き、それとは別に、新しく先祖墓を作られました。

お墓の石は、国産の大島石で作られ、蓮の花の台座が付いた立派なお墓でした。 巻石は、『あまりピカピカに磨いた石は好みではない。』と奥様がおっしゃったので、

側面を割り肌(自然面)仕上げで、天端をビシャン仕上げ(手仕上げ)で作らせて頂きました。

奥様にとっても喜んでいただいたのを、今でも鮮明に覚えています。

それから約30年の歳月が過ぎ、ご主人、奥様共に亡くなられ、また身内の方も都会に住まわれており、お墓の維持管理が難しくなったという事で、

今回、墓じまいをされることになりました。

自分が作らせて頂いた思い入れのあるお墓を解体・処分するのは、複雑な気持ちではありましたが、やはり、身内の方の近くで手厚くお祀りしていただくのが

故人様も幸せだと思いますし、また、息子さんにも『ずっとお世話になってきた川本さんにお願いしたい』と言っていただき、しっかりと墓じまいをさせて頂きました。

身内の方が、遠くに住んでおられることもあり、改葬許可の申請は弊社がお手伝いをさせて頂きました。

最後に、お身内の方より『いろいろお世話になりありがとうございました』と感謝の言葉を頂き、うれしい気持ちで仕事を終えることが出来ました。

亡くなられたお父様お母様の優しい笑顔が、思い出された今回のお仕事でした。